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Meson Weddingにまつわるストーリーをご紹介。

結婚式は花嫁のもの?

2024.04.29

ある知人に、何気なく「結婚するなら結婚式をあげようと思うか?」という質問をしてみました。

すると挙げようと思っていたけれど、迷っているとの返答。

 

理由を聞くと、最近挙式をした人から、

「夫のやる気がなさすぎて、めちゃくちゃ喧嘩になるから、結婚式なんてするもんじゃない」

と言われたということでした。

 

結婚式の準備で必ず1度はぶつかる壁とも言われる、
「夫婦間の温度差」問題。

振り返ってみると、これまでメソンでお式を挙げられたお2人は、かなり近い温度感で準備を進めていかれていたように感じます。

それは初めに「お2人が主役ではなく、主催者なのだ」というお話をさせていただくことで、結婚式への考え方が変わるからかもしれません。

 

私たちは、結婚式の目的とは「結婚」という節目をきっかけに、思いを伝えることだと思っています。

(「思いを伝えること」については、メソンブログにも書きましたので、良ければ合わせてご覧ください。)

 

その「思い」にも様々な形があります。

 

新郎新婦から、家族や友人への「これまでありがとう」はもちろんのこと、
ご両親からの「幸せになってね」の思い、
そして新郎新婦お互いへの「これから一緒に幸せになろうね」などなど…

結婚式はいろんな思いが行き交う場なのです。

 

あとは、それぞれが胸に秘めた思いをどう表に出してもらうか…

それは、もしかしたら「余興」という形かもしれないし、「スピーチ」という形かもしれません。

とにかく、ゲストに参加してもらう機会をたくさん増やすことが良いのではないかなと思っています。

大切な人達が自分たちのためだけに集まってくれる1日。
そんな日に、何でおもてなしをしよう、どんなことをしたら喜んでもらえるだろうか、と考えて欲しいと思います。

 

そこには、やっぱり美味しいお料理は欠かせないし、ちょっと素敵なお花をテーブルに飾って、特別感を出すのも良いな…と

女性のわたしは思ってしまうのですが、
男性だったら、例えば美味しいお酒とおつまみをたくさん用意する、というのが、1番のおもてなしなのかもしれません。

 

こんな結婚式の「目的」意識、それを達成するための「プロセス」が、新郎新婦とプランナーで共有されていれば、

3者が気持ちを1つに、良い1日を作っていけると思うのです。
でもそんなことを考えているのは意外と少数派なのかも?と思い始めた今日この頃…

メソンでは、お2人のお話しをたくさんお聞かせいただきたいと思います。良ければお茶を飲みながら、お気軽にお話しにいらしてください。